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HOME > お知らせ・コラム一覧 > 【薬膳レシピ】鰆のから揚げ フルーツ香味だれ添え ~肝の養生~

お知らせ・コラム

<薬膳レシピ>

2019年4月15日(月)

【薬膳レシピ】鰆のから揚げ フルーツ香味だれ添え ~肝の養生~

 桜の花に続き、色とりどりの美しい花々が春を表しています。
鮮やかな色に反して、体調がいまひとつと感じられてる方はいらしゃいませんか?
春は肝と関連してし、春風が吹き上がるように肝気も上昇しやすくなります。
肝気が上手く巡らないとイライラ感、抑うつ、月経不順、
月経痛の症状が出やすくなったり、消化機能に影響を与えたりします。

 

 春の始めの薬膳で2月、3月は陰液を補いましたが、春真っ盛りの4月は肝気の流れを調節し、
消化機能の臓である脾を強めるための薬膳を紹介します。

 グレープフルーツの果汁に三つ葉をたっぷり入れた、
鰆のから揚げフルーツ香味だれ添えはいかがでしょうか。
肝気の滞りや巡りをよくするグレープフルーツ、三つ葉、陳皮、
山椒を使っての香味だれと、鰆はこの時期にぴったりの補脾の効能があります。


 身の柔らかい鰆はから揚げにしても美味しく、
グレープフルーツのスッキリとした酸味に、三つ葉の食感、
陳皮と和山椒を加えるとスパイシーな味わいでから揚げに良く合います。


鰆のから揚げ フルーツ香味だれ添え   疏肝理気、補脾

【材料(2人分)】                          
鰆        2切れ
グレープフルーツ 1/2個
三つ葉     1束
陳皮       小さじ1
和山椒(粒)   小さじ1/2
味噌       大さじ1
はちみつ    大さじ1

片栗粉、揚げ油

 


【作り方】

①鰆の切り身は4~5等分に切りわけ、塩少々、酒大さじ1(別分量)を
  ふりかけてしばらくの間置き、水分を拭って片栗粉をまぶして油で揚げます。

②グレープフルーツを絞った果汁に、味噌、はちみつ、砕いた陳皮と
  山椒を加え混ぜ合わせ、粗みじん切りにした三つ葉も合わせます。

*陳皮、山椒はパウダーを用いてくださっても結構です。

【効能】

食材

性味

帰経

効能

微温/甘

脾胃

補脾、益気

グレープフルーツ

寒/甘酸苦

心肝腎

理気、和胃、解酒、化瘀

三つ葉

平/辛甘

肝肺脾胃

疏肝、化痰、解毒

味噌

温/甘鹹

脾胃腎

温中、降気、解毒

はちみつ

平/甘

脾胃肺大腸

補五臓、緩急、潤燥、止咳、

通便、潤膚、解毒

陳皮

温/辛苦

脾肺

理気、健脾、燥湿、化痰

和山椒(粒)

温/辛

脾肝 

温中、降気、固歯、消腫、明目

薬膳食典 食物性味表

レシピ担当:栄養士、国際中医薬膳師、中医薬膳茶師、紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師
                                 野田知子

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