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<薬膳レシピ>
2026年5月15日(金)
【薬膳レシピ】|豆苗と焼き木綿豆腐のあんかけ~初夏の薬膳~
新緑が美しく、陽気が高まり、
日中の気温も高くなりました。
5月は、立夏を迎えますと
夏の始まりで、陽気の高まりと共に、
体の中にも熱がこもりやすく
不調が出やすくなります。
そしてこれから梅雨の時期へと
差し掛かっていきますので
カラダの梅雨対策も組み入れます。
今月のテーマの豆苗は、
体にこもった熱を
やさしく冷まし整えてくれる、
この時期取り入れたい食材です。
そして、豆苗は値段も
安価で安定しています。
お財布にやさしい薬膳として、
豆苗と焼き木綿豆腐の
あんかけを紹介します。
豆腐は、体にこもった熱を逃がすだけでなく、
季節の変わり目で弱りがちな
胃腸を調整して和やかにしてくれます。
木綿豆腐は、絹ごし豆腐より
タンパク質もカルシウムも多いです。
木綿豆腐に付けて焼いたり、
出汁のあんかけのトロミに
コーンスターチを使いました。
コーンスターチは、
とうもろこしの澱粉で、
消化器系の働きを整え、
初夏から梅雨に向かう時期の
体にたまりやすい
余分な水分の排出を促します。
トッピングの生姜は、食欲不振によく、
青紫蘇は滞った気の巡りをよくします。
清熱、健脾利湿、行気

【材料2人分】
豆苗 1袋
木綿豆腐 1丁
(付けるコーンスターチ大さじ2)
青紫蘇 3~4枚
生姜 1片
《あんかけ》
出汁 200ml
醬油 大さじ1
みりん 大さじ1
コーンスターチ小さじ2
【作り方】
①豆苗は、さっと湯がき(10~20秒ぐらい)、
適当に切る。
②木綿豆腐は、キッチンペーパーに包んで
電子レンジで2分チンして、
水切りをして表面の水気を取り除く。
コーンスターチ大さじ2を付けて、
油を入れたフライパンで焼く。
③鍋に出汁200ml、醬油大さじ1、
みりん大さじ1を入れ沸騰したら、
コーンスターチ小さじ2を
水溶きにしてとろみをつける。
④器に豆苗をしき、焼いた木綿豆腐を添え、
あんをかけトッピングに
千切りした生姜と青紫蘇をのせる。
| 豆苗 | 平/甘 | 脾胃肝 | 清熱、解毒、涼血、平肝 |
| 豆腐 | 涼/甘 | 脾胃大腸 | 生津、潤燥、清熱、解毒、和中、通乳 |
| コーンスターチ | 平/甘 | 脾肺 | 健脾、利水 |
| 生姜 | 温/辛 | 肺脾胃 | 発表、解表、温中、止嘔、温肺、止咳、解毒 |
| 青紫蘇 | 温/辛 | 肺脾 | 解表、散寒、行気、寛中、補中、解毒、安胎 |
膳食典 食物性味表 第2版栄養士、
国際中医薬膳師、中医薬膳茶師、
紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師
野田知子






















