HOME > お知らせ・コラム一覧 > 【薬膳レシピ】鶏肉入りトマト粥~晩夏の養生~
<薬膳レシピ>
2026年8月15日(土)
【薬膳レシピ】鶏肉入りトマト粥~晩夏の養生~
今月は、晩夏の養生です。
夏の疲れによる体の不調として
気虚を中心に組み立てました。
鶏肉入りトマト粥を紹介します。
米は、粥にすることにより、
生命エネルギーを強化しますので、
疲れた体を回復させます。
消化よく、この時期弱りがちな
脾胃の働きを助けます。
鶏肉は、脾胃を温め、
気や血をつくる力を助けます。
良質なたんぱく質が豊富で、
疲労回復のサポートや、
免疫機能の維持に役立ちます。
トマトは、汗で消耗し不足しがちな
津液を補います。
リコピンは抗酸化作用が豊富で、
含まれるクエン酸は、
疲労回復、血行促進によいです。
トッピングの青紫蘇は、気の巡りに働きかけます。
今回のレシピは、鶏肉を焼いて煮汁を
生米からのお粥に使ってと紹介していますが、
疲れていて作る工程のハードルが高いと思われましたら、
ご飯や市販のサラダチキン、
調味料を使って手軽にお作りください。
まだまだ暑い日が続くと思われます。
夏の疲れを秋に持ち越さないように
ご養生ください。
補中益気、生津

【材料1合分】
米 1合
鶏肉もも 1枚
トマト 2個
トマトジュース 200mlぐらのもの1パック
青紫蘇 5枚
塩
コショウ
ごま油
【作り方】
①鶏肉は塩をまぶしてフライパンで皮から焼く。
油はひかなくてよいと思います。
皮面はしっかり焼き目をつけ、
裏返して身の方はさっと焼く。
鍋に水500mlと酒50mlを入れ、
沸騰たら鶏肉を入れ、再び沸騰したら
弱火で20分煮る。
鶏肉はそのまま浸けて冷まし、取り出しておく。
②米1合を洗い、煮汁に水を足して500mlにして炊く。
途中でざく切りにしたトマトとトマトジュースを加え炊く。
焦げ付かないように気をつけて、
水分が足らないようなら100mlぐらいたす。
味をみて、塩こしょうで整えてる。
③鶏肉を削ぎ切りにし、青紫蘇を千切りにしてトッピングして、
ごま油をたらす。ごま油はお好みで無しでもよいです。
| うるち米 | 平/甘 | 脾胃肺 | 補中、益気、健脾、和胃、止瀉 |
| 鶏肉 | 温/甘 | 脾胃 | 温中、益気、益精、填髄 |
| トマト | 微寒/甘酸 | 肝脾胃 | 生津、止渇、健胃、消食、清熱,解暑、平肝、利尿 |
| 青紫蘇 | 温/辛 | 肺脾 | 解表、散寒、行気、寛中、補中、解毒、安胎 |
薬膳食典 食物性味表 第2版栄養士、
国際中医薬膳師、中医薬膳茶師、
紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師
野田知子





















